私は親密な関係性を望んでいるのですが、関わるのが簡単ではありません。
多分、私にとってあまり正しくないだろうと感じて、ためらってしまいます。
私は誰かと本当に深く関わりたいのですが、それが出来ないのです。
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と言う問いにOSHOはこう答えます。
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正しさそのものを待っていてはいけない。
さもないとそれは決してやって来ない。
また深い関係を待っていてはいけない。
さもないとそれは決して起こらない。
それはあたかも人が川の一番深いところに行きたいと思うようなものだ。
まずは浅瀬から行くこと。浅瀬に入ることだ。
いきなり一番深いところに飛び込むことは出来ない。
そこは遠く離れている。
だから、そこにあるものは何であれ逃してはいけない!
何度も逃していたら一番深いところも、一番深い可能性をも逃してしまうだろう。
ひとつひとつの関係性がより高い関係性へのステップなのだ。
そのより高い関係性は同じ人と起こるかもしれないし、別の人と起こるかもしれない。
この関係が、そこへ行く助けになるだろう。
個々の恋人に関わるのではなく、愛そのものに関わりなさい。
もしあなたが愛よりも人に関わるようになると、あなたは道を見逃し、愛を殺してしまうだろう。
それは常にパートナーを変えなければいけないという意味ではなく・・・ただ一緒にいる人に執着してしまわないようにということだ。
つづく・・・
OSHO