マ・クリシュナ・ラダ プロフィール
Krishna Radha クリシュナ・ラダ (カミーラ・ルーリョ)
タントラライフ創始者、瞑想ティーチャー、タントラティーチャー
イタリア ローマ在住
インドの神秘家OSHOのアシュラムで20年以上を過ごし、瞑想し、学び、実験的体験、さらにはマスターと弟子のエナジートランスミッションにおける「ミディアム(媒介者)」を務めた。OSHOインターナショナル・メディテーション・リゾート(インド プーナ)のタントラスクールでの数年間指導を経て、母国イタリアにてタントラライフをスタートし現在に至る。ラジオやTV番組など度々メディアにも出演する他、イタリア国内のみならずヨーロッパやアジアなど各地にてグループを提供、イタリアで開催しているトレーニングコースには世界各地より人びとが集まって来ている。彼女から醸し出される強力なエネルギー磁場において多く人々との分かち合いと変容が起こり続けている。
2003年に出版された著書「タントラライフ 変容のヴィジョン」(英題:Tantra a way of living and loving)は、日本語をはじめイタリア語、英語など8ヶ国語に翻訳されている。
ラダのグループでは、OSHOとのダイレクトな体験の中で生まれ、豊富な瞑想の実践と 波乱万丈な生の中で拡大された彼女の豊かなレゾナンスから分かち合われます。様々なタントラのテクニックは、彼女の醸し出す強力なエネルギーの磁場において、その錬金術的力を発揮します。
ラダの彼女の類まれな直観力と洞察力をいっそう際立たせるのは、彼女のからだから、ハートから縦横に放射される南欧の女性的あたたかさと、シャープでありながら愛情深いユーモアのセンスです。時に痛みや恐れに向き合いながらも、彼女といる時間は、豊かな笑いがあり、気づきがあり、生のダイナミックな美しさにあふれたものです。
ラダのワークは、現在、欧米で近年もてはやされている「性の改善技法」としてのタントラとは一線を画しています。それは、性を含めて、日々の生全般が豊かになるような個人の成長に、意識の変容に焦点を置くものです。
ラダは、世界中の人々とのワークや暮らしを経た経験から、文字通りグローバルな視点、文化や伝統の差をこえて、まったくユニークな個人としての人々を輝かせるために働きかけます。
「私は、通常のマインドの知覚を超えて、参加者を意識の高みへと連れて行きます。マインドの論理的な面を超え、直接的な方法で 彼らの感情や実存とつながり、直感的な側面を拡大して行きます。そうすることで、不必要に過去を掘り返すことなしに、生エネルギーの流れを妨げるものが溶けはじめ、生や、仕事や、関係性、瞑想の流れは自然で、祝福に満ちたものになってゆきます」(ラダ)
彼女は、性エネルギーを瞑想へと変容する「メソッドでないメソッド」を与えることで、何千人もの人々が、自分の中心に、自分の内なるマスターにつながることを助けてきました。